くるみブログ

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【実体験】子宮内膜症で入院・手術した話 ~前編~

こんにちは くるみ です。

 

突然ですが、「子宮内膜症」という言葉を聞いたことがありますか?

女性の方なら、聞いたことがある、又は知っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

に向けて、私が経験した入院・手術のお話を、前編後編に分けてご紹介いたします。

前編では、入院するまでの流れと入院生活について!

後編では、手術及びその後(現在に至るまで)について! です。

 

その前に、生理痛と子宮内膜症の関係について、別の記事を用意いたしました。

よかったらこちらの記事もご覧ください。

kurumi-blog.hatenadiary.com

 

☆ 目次 ☆

 

子宮内膜症と判明!どうする!?

昨年の夏、仕事を辞めました。辞めて数日後に、お腹の異変を感じ始めたのです。お腹が張り、下腹部に痛みを感じていました。体調が悪い状態が1週間程続き、これはまずいと思い、近くの総合病院Aに行きました。結果、エコーで左の卵巣が大きい事が判明。婦人科で見てもらうよう言われた為、すぐさまお世話になっている婦人科へ。そこで、子宮内膜症の可能性が高いと言われました。驚きとショックで言葉を失いました。さらにショックだったのは、既に6cmまで大きくなっており、薬では治らないから、手術しかないと言われた事です。絶句しました。その日はとりあえず様子を見ることになり、血液検査とMRIをして帰りました。

子宮内膜症の破裂、そして病院へ

婦人科を受診して3日後の朝、布団の中でゴロゴロ過ごしていると、急に下腹部に激しい痛みを感じました。トイレに急ぎましたが痛みは取れず。便座に座っていることもできなくなり、トイレの床にうずくまりました。その時、もしかして子宮内膜症が破裂した?と嫌な予感がしました。お世話になっている婦人科に連絡すると、診察するから来るように言われたのですが、一人で行ける状態ではありませんでした。どんどん気分が悪くなり、これは本当にまずいかもしれないと思い、救急車を呼びました。救急車を待っている間、気持ち悪さがピークになり玄関で2回ほど嘔吐。救急車は比較的早く来てくれました。コロナの時期もあり、マスクを渡され、検温をしました。事情を伝えると、救急隊の方が近くの病院に連絡をとってくれて、無事、馴染みのある総合病院Cに搬送されました。

入院決定!即手術?と思っていたけど・・・

その日は土曜日で病院は静かでした。婦人科の先生に見ていただくと、やはり子宮内膜症が破裂していると言われました。点滴を打ってもらい、この状態では帰れないからと入院を提案されました。そして同時に手術になることも聞かされました。急に入院・手術と言われても・・・まぁ~破裂しているのだから仕方がない、と思いました。仕事に行っていた母も病院まで来てくれました。コロナということで個室を提案されたのですが、個室だとなんと、1日1万円だったんです!値段にビックリしつつも、個室を選択しました。すぐ手術して、すぐ退院すればいいと甘く考えていたんです。でも結果、10日間の入院生活となりました。原因は2つ。1つ目は、コロナ禍だった為、手術するにはPCR検査を受けなければならなかったこと。2つ目は入院中に、足に血栓ができてしまったことです。

コロナ禍の入院は、孤独との闘い!

慣れない入院生活。夜2・3時間おきに起きていました。食欲もありませんでした。入院3日目のこと。ふくらはぎに痛みを感じました。看護師さんに伝えましたが、その日は何も対応は無く、翌日(4日目)には、ふくらはぎの痛みが強く、歩けませんでした。肺のエコーやCT、血液検査をして、血栓ができていることが分かったのです。確かに、全く動かず、ベッドの上でひたすらゲームをしていたので納得でした。本当なら子宮内膜症の手術をするところだったのですが、急遽、血栓の治療を優先させることになったのです。

初めての入院。でも、コロナ禍だった為、母に持ってきてもらう着替え等も全て看護師の方から受け取っていました。感染予防の為、直接受け取ることができなかったのです。母や友人とはメールでのやり取りでした。テレビを見たくても有料なので、母に持ってきてもらったゲームをひたすらやりました。飽きたら携帯でYoutubeやインスタライブを見て時間を潰す日々。あっという間に携帯の容量はオーバーしました。

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入院時着用パジャマ

 

 

後編に続く・・・